makadamia327

【追記】 2025/6/6〜再販開始 これ以降の再販の予定はありません。 また、おまけのポストカードについては残数に限りがございますので先着順にお入れしますが、無くなり次第終了となります。 A6（文庫本）286ページ スカ監の小説です。 NRCのハロウィーンに感銘を受け、転校してきた少年・スカリー。 オンボロ寮に配属された彼は、その物腰柔らかく紳士的な言動で、監督生の心を少しずつ惹きつけていく。 けれど、どこか一線を引いたような彼との距離に、やきもきする日々。 思い切った一歩を踏み出したくなった監督生は、ウィンターホリデーにスカリーをデートに誘う。 初めて見る彼の笑顔。おそろいで買った太陽石のストラップ。イルミネーションのきらめき。 高鳴る想いを抑えきれず、監督生はその夜、勇気を出して彼に告白する。 ──だが、スカリーの返答は冷たかった。 「すみません。我輩は、貴方をそのような目で見たことはなくて……」 その一言をきっかけに、二人の関係性は静かに歪み始める。 振られたことでスカリーへの気持ちを断ち切ろうとする監督生。 しかしその姿を見て、今度はスカリーが──自分の本心に気づいてしまった。 届かないはずの想いに気づいた彼は、少しずつ、そして確実に、監督生への執着を深めていく──。 ※2025/05/18開催の【SUPER COMIC CITY 32 -day3-】で頒布しました。全部で9万字程度です。現地価格1000円です。 ※猫を飼っています。アレルギーの方はご注意ください。 ※メインストーリー7章のネタバレを含みます。